ターキーという名前の由来
皆さんはボウリングをした経験がありますか?
特に学生のころはカラオケなどと並んで人気の娯楽ですよね。
ボウリングはストライクが決まると本当に気持ちがいいものですが、ストライクを3連続で決めると「ターキー」だとされていますよね。
この「ターキー」にはどんな由来があるかを知っていましたか?
3連続ストライクがターキーと呼ばれるようになったのは、3連続ストライクの時にお祝いとして七面鳥が振舞われていたことが由来だとされています。
その後、ターキーという名前が定着していき、3連続ストライク以外にも名前がつくようになりました。
例えば4連続の時はハムボーン、5連続の時はヤッツィー、6連続の時はシックスパックなど、現在では12連続のパーフェクトまですべてのストライクに名前がついています。
ボウリングのピンはもともと9本
現在ではボウリングのピンは10本を三角形に並べていますよね。
しかし実は昔はボウリングのピンの数が9本だったって知っていますか?
ボウリングは冒頭で説明したとおりボウリングは古代エジプトの時代から存在していたとされています。
そこから派生してボウリングは様々なピンの並べ方が存在していて、現在のようにボウリングのルールが確立されていたわけではありませんでした。
中世ヨーロッパのドイツでは宗教家の間でボウリングが流行していましたが、ボウリングのピンの並べ方が確立されていなかったのを見て、宗教家のマルティン・ルターという人物がルールの統一を提唱しました。
この時に定められたルールが9本のピンをひし形に並べるというもので、しばらくはそのルールでボウリングが行われていました。
その後、17世紀のアメリカでもボウリングが流行しましたが、賭博目的で行われることが多く、禁止をして取り締まる州も出てきました。
それならば9本ではなく10本にして別競技にしてしまえばいい、という考え方から現在の10本のピンを使うボウリングが誕生することとなりました。
以上がボウリングの雑学でした、いかがでしたか?
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