日照権の日の由来と面白い雑学、6月27日の今日は何の日?

太陽エネルギーは1時間で世界の1年分

現在ではソーラー発電など日光を利用して電気を生み出す装置や設備がたくさんありますよね。
日光を利用して充電して走る車が登場したり、家の屋根のソーラーパネルを取り付けて自家発電する家など、太陽から生み出される日光は人間の生活に欠かせないものです。

そんな太陽のエネルギーなのですが、地球からかなり離れた位置にあるため、太陽の光や熱などは地球にほんの一部しか届いていないのです。
もしも太陽から生み出されるエネルギーをすべて地球で使えるとしたら、世界中で消費されている1年間のエネルギーをわずか1時間で補えるほどのエネルギーを持っているのです。

それだけのエネルギーがあれば更に科学の技術は発展しますし、エネルギー問題も解消されそうですよね。
しかし、太陽のエネルギーが強すぎて、そもそも地球がもっと太陽に近い位置に存在していたらとても生物が生きていける環境にはなっていなかったでしょう。

太陽は少しずつ大きくなっている

皆さんが普段見上げている太陽ですが、地球の約109倍の大きさがあるとされていて、他の太陽系の天体と比べてみてもその大きさは歴然としています。
その大きさもさることながら、太陽は膨大なエネルギーを持っているため、そのエネルギーを最大限に活用できれば、地球で使われる1年分のエネルギーをわずか1年間で補充ができるといわれています。

そんな巨大な太陽ですが、実はいまもなお大きくなり続けているって知っていましたか?
太陽の表面は常に核融合による爆発が繰り返されていて、その影響によって少しずつ大きくなっているのです。

もしも太陽のサイズが今の200倍になってしまうと、地球には今以上の太陽光と熱が降り注ぐこととなり、人間や他の動物も生きることのできない灼熱の世界になってしまうそうです。
しかし、そうなるのも気が遠くなるほどの年数が経ってからのことですから、その頃には宇宙に進出しているでしょうし、そもそも別の原因で地球が滅びているかもしれませんね。

以上が太陽の雑学でした、いかがでしたか?

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