通天閣の日の由来と面白い雑学、7月3日の今日は何の日?

7月3日の「今日は何の日?」は「通天閣の日」です。
また「通天閣の日」にちなんで「通天閣は実は2代目」「通天閣の1代目はエッフェル塔の形だった」など通天閣にまつわる面白い雑学を紹介します。

7月3日は通天閣の日

今回は「通天閣の日」について解説していきます!
なぜ7月3日が「通天閣の日」なのかというと、1912年7月3日に大阪市浪速区に通天閣が完成した事が由来となっています。

通天閣は2007年5月15日には国の登録有形文化財となりました。
建設された当初は東洋一の高さとされていて、現在では断然スカイツリーの方が高さがありますが、当時は日本が誇るシンボルとされていたそうです。

通天閣といえば大阪の観光名所として有名ですよね。
大阪に旅行に行く際には通天閣に立ち寄るといった人もかなり多いのではないでしょうか。

また、日本は地震が多い国という特徴があるため、1994年から1996年にかけては世界初の展望塔免震化工事が行われました。
しかし、東日本大震災に伴って耐震診断を行ったところ、倒壊はしないものの、展望台を支える鉄骨がゆがむ可能性があるという結果が出たそうです。

その後は更に免震化工事が進められて、2015年をもって工事が完了されることとなりました。
ちなみに、通天閣には公式キャラクターが存在していて「ビリケン」というキャラクターのようです。

通天閣の雑学

今回は「通天閣の日」にちなんで「通天閣は実は2代目」「通天閣の1代目はエッフェル塔の形だった」など通天閣にまつわる面白い雑学を紹介します。