サーファーの神様はウミガメ
ハワイのサーファーにとってはウミガメは神様とされているそうなんです。
ウミガメはとても神様のような有難い生き物には見えませんがこれには理由があります。
ウミガメの天敵はサメですが、これはサーファーも同じでサーフィンをしている最中にサメに襲われたというニュースがあったりしますよね。
ウミガメは天敵であるサメを避けようと移動しているため、つまり、ウミガメが泳いでいる場所であれば安全だとされているのです。
そのため、海での安全を願ってボードの先にはウミガメのペンダントをつけるといった風習もあるそうです。
ただし、ウミガメはもちろんサメに捕食されることがありますから、ウミガメがいるからといってそこが必ずしも安全であるとは限らないということは覚えておいてください。
あくまで、ウミガメは安全祈願のための神様とされているだけです。
耳に入った水を取る方法
サーフィンをしているとどうしても耳に水が入ってしまうそうですが、そんな時にほぼ確実に耳に入った水を取る方法があります。
頭を叩いてみたり、頭を傾けてケンケンをしてみても全然耳に入った水がとれないという人にお勧めです。
まずは1~2分間をかけて仰向けに寝て、それから水の入っている方の耳を下にして横向きに寝てください。
この時に耳を密封できるような温かい石や浮き輪があればそれを枕にしてください。
もしも用意が出来なかったら、耳を完全に覆うようにして手のひらを耳に当ててください。
そしてそのままの状態にしていると、なんと数十秒から長くて三分程度で耳に入った水が出てくるそうです。
プールで遊んだ後などにも使える方法ですので、ぜひ実践してみてくださいね。
以上がサーフィンの雑学でした、いかがでしたか?
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