レタスは軽い方が美味しい
スーパーなどで野菜を選ぶ時には一般的にはずっしりと重みがある野菜の方が中身がたくさん詰まっていて美味しいとされていますよね。
しかし、レタスの場合は逆にずっしりとしているものよりも軽いものの方が美味しいって知っていましたか?
美味しいレタスというのはみずみずしくてシャキッとした食感があるものですよね。
重いレタスの場合は葉っぱは育ちすぎて堅くなってしまっていて食感が悪いものが多いんです。
逆に軽いものに関してはシャキッとした食感もあって苦みが少なくて、みずみずしくて美味しいんですね。
美味しいレタスを見分けるためには手にとって少し押してみるとわかりやすいかと思います。
美味しくない中身の詰まったレタスは押しても堅くて弾力がありませんが、美味しいレタスについては中身に空洞があるため押すと弾力が感じられます。
かなり簡単に見分けられるのでスーパーでぜひやってみてくださいね。
トマトが野菜なのか果物なのか裁判したことがある
トマトは日本では野菜だとされていますが、アメリカではトマトが野菜なのか果物なのかを争う裁判が起こったことがあるんです。
そもそもなぜそんなくだらないことで争うの?という思う人もいるかもしれませんが、19世紀末のアメリカでは果物の輸入については税金がかからずに、一方で野菜の輸入にはお金がかかったそうなんです。
そこで、トマトを輸入する業者はトマトは果物だとして税金は払わないと主張したのです。
しかし、役所はトマトを野菜だと考えているため税金を払うように主張していました。
結局は本人同士の話し合いだけでは決着がつかないので裁判沙汰にまで発展することとなりました。
裁判ではトマトは野菜畑で育つことと、そもそもデザート感覚で食べるものではないことからトマトを野菜とし、役所側が勝訴する結果で幕を閉じました。
以上が野菜の雑学でした、いかがでしたか?
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