飛行機はエンジンが止まっても飛べる
皆さんは飛行機が飛行している最中にもしもエンジンが止まってしまったら、どうなってしまうと思いますか?
車のエンジンが停止してしまったらそのまま止まってしまうのと同じで、飛行機もエンジンが停止したらそのまま墜落してしまうんじゃないかと思われがちですよね。
しかし、実はエンジンが停止してしまったとしてもそのまま墜落することはなく、長時間飛行を続けることが可能なんです。
飛行機が浮き続けるための「揚力」というものはエンジンで発生させているわけではなく、主翼と尾翼によって発生しています。
エンジンは前進するための「推進力」を発生させる装置であり、主翼と尾翼に風を流すものなんです。
グライダーなどもエンジンがついていなくても長時間の飛行が可能なのと同じで、一度上空に上がってスピードを出して風を受けている状態になってしまえば、エンジン全てが停止しても飛び続けられるのです。
パイロットはその間にエンジンの再始動を試みたり、不時着地点を探したりすることになっているそうです。
禁煙なのにトイレに灰皿がある理由
飛行機の中は今では当たり前のように全席が禁煙となっていますよね。
しかし、なぜか飛行機内に設置されているトイレに灰皿があるのを見たことがありませんか?
もちろんトイレでタバコを吸っても良いということではなく、当然ながらトイレも禁煙となっています。
実は最新の飛行機でも必ずトイレには灰皿が設置されるように規則で定められているんですね。
飛行機の乗客の中には我慢が出来ずにタバコを吸ってしまうという人がいて、このようにタバコを吸ってしまった人のタバコを始末するためにもトイレに灰皿を設置することが義務付けられているんです。
だからといってタバコを吸っても良いというわけではなく、場合によってはタバコを吸った場合に罰金が課せられることもあるのでくれぐれも飛行機内ではタバコを吸わないようにしてください。
以上が飛行機の雑学でした、いかがでしたか?
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