宝塚には昔定年があった
実は宝塚には昔定年が存在していたという雑学です。
1976年までに宝塚歌劇団に入団した人については、なんと定年は60歳と一般的な企業のような定年があったんですね。
しかし、1977年以降になってからは定年という考え方がなくなり、現在では入団してから6年目までは宝塚歌劇団に所属できるようになっています。
6年目を過ぎてしまうと宝塚の舞台に立てなくなるのかというとそういう訳ではありません。
6年目からは劇団員としてではなく、個人で宝塚歌劇団と契約を結ぶようになるため、契約タレントとして舞台に立つことになります。
そのため、現在では実質年齢制限はなくなり、契約が続く限りは舞台に立ち続けることが出来るそうです。
宝塚にある独自のルール
宝塚歌劇団内には独自のルールがあるということは有名ですよね。
その独自のルールをいくつか紹介していきます。
宝塚歌劇団では「清く、正しく、美しく」が徹底されるため、普段から所作には気をつけなくてはなりません。
階段を上る際に一段飛ばしをしてはいけないですし、一段ずつ昇らなければなりません。
また、団員はガムテープを常備していて、もしもゴミが落ちていればガムテープを使って素早く拾わなければなりません。
宝塚歌劇団を退団する際には衣装は白と決められていることから、ファンも白い服を着て退団する団員を見送ります。
その日は楽屋などにあるものも真っ白にするなど、宝塚には独自のルールがたくさんあるのです。
以上が宝塚の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(8月29日)
文化保護法施行記念日
焼き肉の日
ベルばらの日
ふくの日
■明日は何の日?(8月30日)
冒険家の日
ハッピーサンシャインデー
富士山測候所記念日
みその日
EPAの日
■昨日は何の日?(8月28日)
民法テレビスタートの日
テレビCMの日
バイオリンの日
にわとりの日