貯蓄の日の由来と面白い雑学、10月17日の今日は何の日?

10月17日の「今日は何の日?」は「貯蓄の日」です。
また「貯蓄の日」にちなんで「使えなくなった1万円札はどう処分する?」「銀行の金庫にはどれぐらいのお金が眠っているの?」などお金にまつわる面白い雑学を紹介します。

10月17日は貯蓄の日

今回は「貯蓄の日」について解説していきます!
なぜ10月17日が「貯蓄の日」なのかというと、10月17日が神嘗祭(かんなめさい)が開催される日であることが由来となっています。

神嘗祭とは宮中行事であり、天皇がその年の新米を伊勢神宮に供える祭事となっていて、お金が勤労の収穫であるということから、お金を大切にする日だとされています。
「貯蓄の日」については日本銀行貯蓄増強中央委員会(現在の金融広報中央委員会)が1952(昭和27)年に発足された際に制定され、翌年から実施されている記念日となります。

2017年現在では長年の不況に悩まされている人は多く、将来の不安から消費が抑制され、お金を貯蓄にまわしているという人がかなり増えていますよね。
とあるアンケートによると、ボーナスや給料が支払われたとしても娯楽に使うのではなく、貯蓄にあてると答える人が大多数を占めていて、現代ではいかに貯蓄を増やしておくことが重要視されているかがわかりますよね。

貯蓄をすることはとても大切なことだとは思いますが、全員が貯蓄する事を考えてしまうと日本の経済が回らなくなってしまいますので、適度な消費活動をしつつ貯蓄も出来るという経済状況になってほしいですよね。

お金の雑学

今回は「貯蓄の日」にちなんで「使えなくなった1万円札はどう処分する?」「銀行の金庫にはどれぐらいのお金が眠っているの?」などお金にまつわる面白い雑学を紹介します。