ごまをするの語源や由来
皆さんも一度は「ごまをする」という慣用句を耳にしたり、使ったことがあるかと思います。
「ごまをする」とは上司などの目上の人に対してご機嫌取りをしたり、お世辞を言ったりすることを意味しています。
この「ごまをする」という言葉の語源や由来については文字通り「ごまをすり潰す」ことからきているのです。
ごまをすり鉢を使ってすりつぶしたことがある人はご存じだと思いますが、ごまをするとすり鉢にくっついたりするんですよね。
ごまをするとすり鉢にごまがへばりつくことが転じて、目上の人などに媚びへつらいご機嫌をとることを「ごまをする」と言うようになったのです。
ご機嫌とりをする時に両手を合わせて揉むような動作をすることが語源だという情報もありますが、こちらはデマ情報のようです。
へそのごまって何なの?
放っておくと溜まってしまうへそのごまですが、その正体が一体なんなのかご存じですか?
実はへそのごまについては、皮脂や古い角質などがはがれて老廃物となって溜まり、塊となったものなんです。
なぜ「へそのごま」と呼ばれるようになったのかというと、見た目通り老廃物の黒い塊が黒ごまに見えるからなんですね。
へそのごまはもちろん掃除をしないと溜まり続けてしまい、細菌が繁殖してしまいます。
へそのごまは独特の匂いを発していますが、これは細菌が繁殖したことにより発生する匂いなんです。
あまりへそのごまが溜まらないという人については無理に掃除をする必要はなく、匂いがきつくなったり、炎症を起こしたりした時に掃除をすると良いそうです。
以上がごまの雑学でした、いかがでしたか?
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