昆布の日の由来と面白い雑学、11月15日の今日は何の日?

11月15日の「今日は何の日?」は「昆布の日」です。
また「昆布の日」にちなんで「昆布が海で出汁が出さない理由」「昆布を食べると髪の毛が増えるのは本当?」など昆布にまつわる面白い雑学を紹介します。

11月15日は昆布の日

今回は「昆布の日」について解説していきます!
なぜ11月15日が「昆布の日」なのかというと、11月15日が「七五三」であることが由来となっています。

また、この時期にはその年に収穫された昆布が市場へと出回り始めることも由来の一つとなっています。
「昆布の日」については日本昆布協会によって1982(昭和57)年に制定された記念日となります。

日本昆布協会によるとこの日を「七五三の日に育ち盛りである子供達に栄養方法な昆布を食べて丈夫になってもらう、そして昆布を食べる習慣をつけてほしい」という願いから制定した記念日としています。
また「海からの贈り物である昆布に感謝をする」ということを目的としています。

昆布は実は縄文時代から食べられていたとされていて、当時から塩分を補給するための食べ物としてとても重宝されていたそうです。
平安痔だになると昆布は仏事や神事の供物として欠かせないものとなっていき、室町時代になると武家の食卓でも食べられるようになりました。

現在でも高血圧や脳卒中の予防に効果があるとされていて、低カロリーで低脂肪であることからダイエット食品としてもかなり優秀だとされています。
皆さんも「昆布の日」には栄養豊富で健康にいい昆布をぜひ食べてみてくださいね。

昆布の雑学

今回は「昆布の日」にちなんで「昆布が海で出汁が出さない理由」「昆布を食べると髪の毛が増えるのは本当?」など昆布にまつわる面白い雑学を紹介します。