カレンダーの日の由来と面白い雑学、12月3日の今日は何の日?

カレンダーが誕生したのは五千年前

現在ではスマホなどにも入っていて当たり前にように使われているカレンダーですが、実はカレンダーの歴史は古く五千年前に誕生したとされているのです。
カレンダーを作ったのは、現在のイラクやクウェートがまだメソポタミアと呼ばれていたころのシュメール人であり、シュメール人の神官や書記によって作られたとされています。

その当時に作られたカレンダーは月の動きを基準として作られていて、そのため現在のカレンダーとは少し異なっており、1ヶ月は30日と決められている1年が12ヶ月のカレンダーとなっていました。
その後、1週間という7日間であるという考え方はユダヤ人によって考えられ、1年が365日で1日が24時間という考え方はエジプト人によって考えられました。

そして、ローマではエジプトから持ち帰ったカレンダーを参考にして太陰暦という暦が作られて、ローマでは1年が354日となっていました。
現在では世界中の国々で太陽暦が採用されていますが、昔は国によって暦の数え方が違っていたんですね。


11月31日が存在しているカレンダーがある

今ではスマホやパソコン、壁かけのものからデスクに置くようなものまで色々な種類のカレンダーが存在していますよね。
このようにカレンダーは人間の生活に欠かせないものとなっていますが、なかには11月31日が存在しているカレンダーが存在するのです。

どこから発売されたカレンダーなのかというと、プロ野球チームである阪神タイガースから発売されたものです。
なぜ11月31日というあり得ない日付が存在しているのかというと、なんと製造段階に単純ミスをしてしまったからなんです。

球団から購入者に対して作り直したカレンダーを再送するなどの対応が行われましたが、こんなカレンダーは滅多にないことから珍しがって使う人もたくさんいたそうです。
また、12月以降の日付と曜日が一致しなくなりそうですが、12月以降の日付はミスがなく普通に使えるカレンダーになっていたそうです。

以上がカレンダーの雑学でした、いかがでしたか?

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