手品で使われるハトが白い理由
マジシャンが行う手品の中でも定番のものが、どこからともなくハトを出すという手品ですよね。
定番でありながらハトのような生き物をどうやって隠しているのかがわからず、インパクトもあることから人気の手品となっています。
そんなハトの手品を見ていると、手品で使われるハトがなぜか白いハトが多く使われていることがわかります。
確かに白いハトは奇麗で見栄えが良いこともありますが、手品に白いハトを使うのにはちゃんとした理由があるそうです。
手品に使われる白いハトの品種は「ギンバト」と呼ばれる修理であり、他の品種のハトと比べて身体が少し小さめであることが特徴となっています。
しかし、羽を広げると普通のハトと同じぐらいの大きさになることから、隠しやすく出した後の見栄えも良いのです。
そしてギンバトは他の品種のハトと比較しておとなしい性格であることから、手品で使う鳥としてはうってつけになっているんですね。
トランプと呼ばれるのは日本だけ
誰もが簡単に手品をすることが出来るトランプですが、このトランプを使って簡単な物から難しいものまでたくさんの手品が披露されていますよね。
そんなトランプですが、実は「トランプ」という名称は日本だけで使われているものであって、海外では通じないって知っていましたか?
それでは英語圏の国ではトランプはどのように呼ばれているのかというと、「playing card(プレイングカード)」と呼ばれているのです。
本来は「トランプ」というものは「切り札」という意味で使われていたものだったそうです。
しかし、外国人が「playing card(プレイングカード)」で遊んでいる時に切り札として「トランプ」という言葉を使ったところ、日本人が「トランプ」をゲーム名だと勘違いしたのが始まりだとされています。
以上が手品道具の雑学でした、いかがでしたか?
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