国際南南協力デーの由来と面白い雑学、12月19日の今日は何の日?

12月19日の「今日は何の日?」は「国際南南協力デー」です。
また「国際南南協力デー」にちなんで「発展途上国の定義とは?」「発展途上国の多い地域と少ない地域」など発展途上国にまつわる雑学を紹介します。

12月19日は国際南南協力デー

今回は「国際南南協力デー」について解説していきます!
「国際南南協力デー」については国連総会で制定された日であり、日本のみならず、世界共通の記念日となっています。

1978年12月19日に行われた国連総会で「ブエノスアイレス行動計画」が承認されたことが由来となっています。
「南南協力」についてはあまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、「途上国相互の協力」という意味があります。

いわゆる先進国は北半球に多く存在し、発展途上国の多くは南半球に存在しています。
このことから先進国と発展途上国の経済格差の問題のことを「南北問題」と呼んでいるんですね。

こうした南北での経済格差を少しでも無くそうと考えて誕生したのが「南南協力」なのです。
南南協力は南半球にある発展途上国同士が協力して、支援をし合うことを指しています。

発展途上国の雑学

今回は「国際南南協力デー」にちなんで「発展途上国の定義とは?」「発展途上国の多い地域と少ない地域」など発展途上国にまつわる雑学を紹介します。