学校給食記念日の由来と面白い雑学、12月24日の今日は何の日?

12月24日の「今日は何の日?」は「学校給食記念日」です。
また「学校給食記念日」にちなんで「ご飯の日でも牛乳が出てくる理由」「校長先生は給食の毒見をしている」など給食にまつわる面白い雑学を紹介します。

12月24日は学校給食記念日

今回は「学校給食記念日」について解説していきます!
なぜ12月24日が「学校給食記念日」なのかというと、1947年12月24日に東京都千代田区立永田町小学校でララ物資の贈呈式が行われたことが由来となっています。

ララ物資とはアジア救援公認団体(通称:ララ)が提供していた日本向け援助物資のことです。
贈呈式はGHQ、アジア救援公認団体、日本政府立ち合いの下に行われて、同日から東京都、神奈川県、千葉県で試験的に学校給食が始まりました。

「学校給食記念日」は文部省(文部科学省)によって制定された記念日であり、当初は「学校給食感謝の日」という名称でした。
日付についても12月24日ではなく、各地の学校では1月24日を「学校給食記念日」としています。

これは12月24日という日付が冬休み期間中にあたる場合もあるためで、1951年からは1か月後の1月24日を「学校給食記念日」としたためなんですね。
また、1月24日から1週間を全国学校給食週間としており、1日目にあたる1月24日を「学校給食記念日」としているそうです。

給食の雑学

今回は「学校給食記念日」にちなんで「ご飯の日でも牛乳が出てくる理由」「校長先生は給食の毒見をしている」など給食にまつわる面白い雑学を紹介します。