ローソンの歴史、実は日本生まれではなく外国生まれ!?

この雑学では、大手コンビニエンスチェーンであるローソンの歴史について解説します!

雑学クイズ問題

ローソンはどの国で生まれた?
A.インド
B.イギリス
C.イタリア
D.アメリカ

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

ローソンの歴史、実は日本生まれではなく外国生まれ!?

ローソンの歴史、実は日本生まれではなく外国生まれ!?

ローソンって日本ではどれくらい凄いの?

日本のコンビニエンスチェーンでも最大手のローソンですが、皆さんはローソンが日本でどの程度凄いかをご存じですか?
日本人なら誰もが知っているローソン、まずはデータからローソンのことを知っていきましょう!

全国にはどれぐらいの店舗数があるのでしょうか?
なんと、12,000店舗以上もあるらしいです!

街中だと結構な頻度で見かけますよね!
続いては、売上高についてです。

現在の売上は2兆円近くになっています!
ちなみに、店舗別の売り上げランキングはどうなっているかというと、1位はローソン国際展示場駅前店となっています!

この店舗は面白い事に、ある時期だけ売り上げが高くなります。
それは、コミックマーケット、いわゆるコミケの時に売上が急増しています!

面白いデータですよね!


ローソンはアメリカ生まれ?

ローソンのデータを見ていきましたが、そんなローソンは実はアメリカ生まれなのです!
元々はアメリカのオハイオ州で、J.J.ローソン氏が営んでいた、牛乳販売店がルーツとなっているみたいです!

そして、地元で着実に評判を伸ばしていった牛乳販売店は、やがてローソンミルク社へと発展するのでした!

コンビニとして有名なローソンが、実は牛乳販売店だったとは意外ですよね。

既にアメリカにローソンは存在しない?

その後、ローソンミルク社は1959年に当時の食品業界大手だった、コンソリデーテッド・フーズ社の傘下となりました。
そしてこの時、ローソンの社名を採用しなかったために、アメリカではローソンという店舗が消滅してしまいました!

アメリカ生まれなのに、アメリカではなく、日本でかなり有名になっているのは不思議ですね!

日本のローソンの歴史

ローソンの歴史、実は日本生まれではなく外国生まれ!?
それでは、日本ではどのようにローソンが発展していったのでしょうか?
それは、1975年(昭和50年)に当時のスーパーマーケット・ダイエーが同コンソリーテッド・フーズ社とコンサルタント契約を結んだことが発端でした。

ちなみに、記念となる1号店は大阪府豊中市南桜塚にあるローソン桜塚店で、今も残っているそうです!

ローソンのその後

1号店を出店させた日本のローソンはそのまま発展していき、現在の12,000店舗を達成させるのでした。
今は世界進出も果たしており、中国(上海市・重慶市・大連市・北京市)・インドネシア・ハワイ・タイにも店舗を展開しているそうです!


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「D.アメリカ」でした!

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アメリカ発のローソンが、形を変えて今は世界進出も果たしているんですね!
今後もローソンを活用しようと思います!

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まとめ

ローソンは12,000店舗以上を展開し、約2兆円を売り上げていて、店舗別の売上高ランキングの1位はローソン国際展示場駅前店。
ローソンは元々は牛乳販売店でアメリカ生まれである。
日本では1975年にローソン1号店となるローソン桜塚店を出店した。
今は世界進出も果たしていて、中国(上海市・重慶市・大連市・北京市)・インドネシア・ハワイ・タイにも店舗を展開している。