スカイツリーの都市伝説が面白い!果たして噂の真実は?

「スカイツリーの都市伝説」ということで、スカイツリーにまつわる雑学を紹介します。
スカイツリーには「江戸時代から建設が予知されていた」という都市伝説が存在するのをご存じでしょうか?

また、スカイツリーの高さが634メートルとなったのには隠された理由があるそうです。
今回はこの他にも隠されたスカイツリーにまつわる都市伝説をまとめて紹介していきます。

スカイツリーの都市伝説

スカイツリー都市伝説
それではさっそく「スカイツリーにまつわる都市伝説」を紹介していきます。

江戸時代から建設が予知されていた

スカイツリーの構想が始まったのは1997年のことであり、2012年に開業を迎えました。
しかし、スカイツリーはなんと江戸時代から建設が予知されていたという都市伝説があるのです。

江戸時代には浮世絵が流行しており、様々な作品が世に送り出されました。
そして、その中になんとスカイツリーが描かれている浮世絵が発見されたんですね。

その浮世絵は歌川国芳の作品の一つである「東都三ツ股の図(とうとみつまたのず)」ですが、なんとスカイツリーらしきものが描かれています。
スカイツリー都市伝説

確かに左奥にある建物がスカイツリーのように見えますし、実際にこの浮世絵にある方向に現在のスカイツリーも建築されています。
そのため、歌川国芳はスカイツリーの建設を予知していたのではないかと考えられているのです。

しかし、後になってこれは俗説だということが判明しました。
なぜなら、江戸時代には江戸城以上に高い建物を建てることは禁止されていたため、スカイツリーのような高い建造物が存在するはずが無かったからです。

また、当時の技術でそこまで高い建物を建てることは不可能であったため、これはスカイツリーではないことがわかります。
それでは、この塔のような建物は何だったのかというと、井戸を掘るために建設された「井戸掘り櫓」だったと考えられています。

高さが634メートルになった理由

スカイツリーの高さは634メートルとなっていますが、この数字にも意味が込められています。
現在スカイツリーが建てられているのは押上ですが、この地域は昔は「武蔵(むさし)」と呼ばれていました。

そのため、「むさし(634)」という語呂合わせから、スカイツリーの高さを634メートルとしたのです。
このスカイツリーの高さの由来に関しては、公式ホームページにも掲載されているため、都市伝説というよりは単なる雑学ですね。

実は高さは666メートル?

しかし、実際にはスカイツリーの高さは634メートルではなく、666メートルだとする説があります。
あまり知られていませんが、スカイツリーには地下が存在しており、地価は貯水所などとして利用されています。

そして、この地下の高さは32メートルあり、地下と地上を合計すると666メートルという高さになるんですね。
この「666メートル」の「666」という数字、どこかで見かけたことがありませんか?

やはりフリーメイソンが関係している?

666といえば秘密結社で知られている「フリーメイソン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
フリーメイソンは言わずと知れた「秘密結社」であり、666という数字はフリーメイソンのシンボルとしても知られていますよね。

そのため、スカイツリーの建築にもフリーメイソンが関わっており、フリーメイソンの影響力が日本にもあるというメッセージだと考えられています。
また、スカイツリーのマスコットキャラクターである「ソラカラちゃん」ですが、髪型が六芒星の形をしていますよね。

この六芒星についてもフリーメイソンのシンボルとなっており、ますます関与が疑わしく感じられますよね。
フリーメイソンは歴史上の様々な場面で数字などを使って存在感を主張しているため、実際にスカイツリーの建築にフリーメイソンが関わっていても不思議ではありません。

以上が「スカイツリーの都市伝説」についてでした。


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まとめ

歌川国芳の作品の一つである「東都三ツ股の図(とうとみつまたのず)」にスカイツリーのようなものが描かれている。
そのため、江戸時代からスカイツリーの建築が予知されていたとされているが、これは実際には「井戸掘り櫓」だと考えられている。
スカイツリーの高さが土台を合わせると666メートルになるのは、フリーメイソンが関係していると考えられている。
また、他にもフリーメイソンを連想させるものがスカイツリーには散りばめられている。