ヨーグルトは温めると効果が上がる
ヨーグルトは腸内環境を改善して便秘を解消したり、美容にも良いことで知られていますよね。
実は、ヨーグルトを温めてホットヨーグルトにすることにより、更に効果がパワーアップするって知っていましたか?
ヨーグルトは基本的に冷蔵庫で保存しますが、ヨーグルトに含まれている乳酸菌は冷たい状態では活性が鈍くなるのです。
そして、乳酸菌が活発に動き出すのが38℃~40℃程度であり、そのため人間の体内で乳酸菌は活発に活動してくれるんですね。
そのことから、ヨーグルトを最初から38℃~40℃に温めておくことにより、腸に届くころには更に動きが活発になるのです。
温めたヨーグルトが苦手という方は、はちみつなどを加えると食べやすくなるため、オススメです。
ヨーグルトから出てくる水分って何?
ヨーグルトの容器を開封したり、開封してから少しの時間が経過すると、ヨーグルトから水分が出てくることがありますよね。
この水分を見て、ヨーグルトが傷んだり腐ったりしてるのではないかと不安になる方も多いかもしれません。
実はこの水分については身体によいものであることから、そのまま食べてしまっても大丈夫なんです。
ヨーグルトから出てくる水分の正体は「ホエイ」であり、ホエイは別名「乳清」とも呼ばれています。
ホエイの主成分は良質なタンパク質であり、身体への吸収されやすいこともあり、サプリメントやプロテインにも利用されています。
ホエイにはしなやかな筋肉をつける効果もある他、肌を綺麗にするなども効果があるので、捨てずに食べるようにしましょう。
以上がヨーグルトの雑学でした、いかがでしたか?
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