首相官邸が作られたのは女遊びが原因
伊藤博文は日本の初代内閣総理大臣ということから、とても真面目な人物だったと思われているかもしれません。
しかし、実は伊藤博文は大の女好きであり、周囲にはいて捨てるほどの女性がいたことから「ほうき」というあだ名もつけられていたんですね。
芸者遊びがとにかく好きであり、妻がいるのにも関わらず、大勢の芸者を引き連れて家に帰ったり、40度の高熱を出した時も芸者遊びだけはやめなかったそうです。
そして、どんな時も女遊びをやめることはなく、イギリス留学中にも女遊びでお金を使い果たしたり、日清戦争中の最中でも女遊びをやめることはありませんでした。
度を過ぎた女遊びに見かねた明治天皇に注意を受けたこともありましたが、その際も堂々と「皆も隠れて女遊びをしており、私は堂々と女遊びをしているだけ」と言い放ったのでした。
その後、女遊びのせいでお金がなくなってしまい、家がなくなりかけたこともあり、首相が家なしでは困るとのことから、首相官邸が政府により建設されることになったのです。
東郷平八郎の命令で偶然誕生した料理
肉じゃがといえば日本の食卓には欠かせない料理となっていますよね。
しかし、実は肉じゃがが誕生したのはつい最近のことであり、なんと東郷平八郎の命令によって偶然誕生した料理なのです。
東郷平八郎はイギリス留学時代に好んでビーフシチューを食べており、日本に帰ってもその味を忘れることはありませんでした。
そこで、東郷平八郎は料理人にビーフシチューの特徴を伝えて、ビーフシチューを作るように命令しました。
当時の日本は明治時代になって牛の肉を食べるようになったばかりだったので、牛肉を煮込んだ料理といわれてもあまりピンとこなかったそうです。
そして、ビーフシチューに入っている食材を使って日本風の牛肉煮込み料理を作った結果、偶然にも肉じゃがが誕生したのでした。
以上が逸話の雑学でした、いかがでしたか?
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