筆者もそうですが、極めて健康体で風邪をひいている訳ではないのにも関わらず、急な頭痛に襲われた事はありませんか?
これには「天気」が関係しているそうなんです。
雨の日など天気の悪いに気分が悪くなったり、頭痛を起こしたりする人って結構たくさんいますよね!
このように、急に頭が痛くなったら「天気が悪くなる」か「既に雨が降っている」かもしれません。
天気と頭痛の関係
それでは何故天気が悪くなると頭痛が起こりやすくなるのでしょうか?
実は天気が悪くなる時に「気圧の変化」が起こっているからなのです。
天気が悪くなる時は低気圧が発達している時ですよね。
この「低気圧」という状態が頭痛と大きく関係しています。
低気圧になるという事は当然気圧が弱くなります。
その結果、脳の血管に対する圧力が下がるため、血管が広がりやすい状態となります。
脳の血管が広がった結果、周囲の神経を刺激して頭痛が起こるというわけですね!
このように、天気と頭痛の関係にはちゃんとした根拠があるのです。
頭痛持ちの人の場合
過去に実施されたアンケートによると、頭痛持ちの人が「天気が悪くなった際に頻繁に頭痛に襲われる」と回答した人がなんと30%以上もいたそうです。
頻度は低くなりますが、「天気が悪い時に時々痛む」と回答した人も含めると90%以上の人が天気が悪い時に頭痛を発祥しているのです。
雨の日は気分が憂鬱になりがちですが、精神的なものだけではなく、物理的な影響も受けているのでした。
以上が頭痛の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(2月2日)
夫婦の日
頭痛の日
ツインテールの日
つぼ漬の日
Life2.0の日