ペルーの驚きの罰則
ペルーは日本ではあまり知られていない国ですが、驚きの罰則が存在していることを知っていますか?
それは7月28日に家や建物に国旗を掲げないと罰金を取られるというものです。
実は7月28日はペルーの独立記念日となっていて、この日を含む数日間はフィエスタ・デ・パットリア(Feista de Patria)と呼ばれる連休となります。
街を歩けばそこら中にペルー国旗が掲げられており、まさに国をあげてのお祝いムード一色となります。
よほど愛国心が強いのかと思いきや、これは罰則によって罰金を取られることを回避するために国旗が飾られているのでした。
本当に愛国心のあるペルー人の方もいるでしょうが、日本人としては同じ罰則が日本にあるのは嫌だと感じました。
ペルーの家の屋根は鉄筋がむき出し?
ペルーの町並みを眺めていると、屋根の鉄筋がむき出しになっている家が多いことがわかります。
本当に結構な割合で建物の屋根の鉄筋がむき出しになっているのです。
これは壊れて修理するお金が無いためではなく、ちゃんとした理由があります。
こうした屋根の鉄筋をむき出しにしていることにより、「家が未完成である」とみなされ、税金が安くなるという法律があるのです。
「私の家は増築予定ですよ!」と主張することにより節税しているということですね。
実際に鉄筋屋根の上に更に増築するペルー人もいるそうですが、そのほとんどが節税のためにあえて屋根を未完成にしているそうです。
以上がペルーの雑学でした、いかがでしたか?
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