麻雀は中国と日本以外でも行われている
麻雀といえば中国発症のテーブルゲームであって、現在では日本人にも親しまれていますよね。
中国生まれのゲームなので、登場する麻雀用語も当然ですが漢字の表記が多いです。
そのため麻雀をしている国は中国と日本だけだと思いきや、実は麻雀は世界的に見ても楽しまれているゲームなんです。
麻雀は戦争などをきっかけにして全世界で楽しまれるようになりました。
実際にベトナム戦争で捕虜になったフランス人兵士などは手作りの麻雀牌で麻雀をして暇を潰していたそうです。
麻雀には立直、七対子、緑一色などの役が存在しますが、これもアメリカ人兵士によって考案されたもので、世界的に麻雀が遊ばれるようになったからこそ、麻雀のルールもそれに合わせて進化していくこととなりました。
日本で楽しまれている麻雀も実は細かいところで中国の麻雀とはルールが違ったりします。
テンパるは麻雀用語
皆さんは何か慌てて余裕がなくなった時に「テンパる」という言葉を使いますか?
実はこの「テンパる」という言葉はもともと麻雀用語なのです。
麻雀ではあと一牌で上がれる状態になることを「テンパイ」といいます。
このことから物事の準備が整った状態の事を「テンパる」というようになりました。
しかし、あと一牌であがれる状態になると心に余裕が無くなって、目一杯の状態となってしまうということから「テンパる」という言葉が悪い意味で使われるようになりました。
実際、麻雀をしていて高得点であがれそうな状態(テンパイ)になるとなんとかあがりたくて心に余裕が無くなってしまう事もあります。
人によっては「テンパってます」というと「準備万端です」という意味にとられることもありますので注意が必要です。
以上が麻雀の雑学でした、いかがでしたか?
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