東京港開港記念日の由来と面白い雑学、5月20日の今日は何の日?

港という言葉の由来

普段から何気なく使っている「港」という漢字ですが、そんな言葉にもちゃんと語源があるってしっていましたか?
漢字で書くと「港」と一文字になりますが、実はひらがなの「み」と「な」と「と」のそれぞれに意味があり、合体したことによって「港」という言葉ができたのです。

まずは「み」というひらがなについてですが、これは「水」を意味しています。
そして「な」については日本の古語で「~の」という意味となります。

最後に「と」は「門」という意味になり、あわせて読むと「水の門」となります。
つまり「港」の本来の意味は「水の門」であり、「水の門」という語源から時代が進むにつれて「港」という言葉になっていったのでした。

釣りを禁止している港は増えている

若者からお年寄りまで、幅広い年代で釣りを趣味にしている人って多いですよね。
筆者も何度か親に連れられて漁港などで釣りを経験したことがあります。

川などに比べて漁港はとても魚を釣りやすくまさに穴場なのですが、実は最近になって釣りを禁止している漁港が増えているのはしっていましたか?
原因はいくつかあるのですが、釣りを楽しんだ人たちが持ち込んだ食べ物のゴミであったり、釣り餌を入れていたゴミから、たばこの吸いがらなど様々なゴミを残していくことが原因の一つとして挙げられます。

漁港じゃなくても当たり前ですが自分で出したゴミは自分で持ち帰るように心がけましょう。
また、ルアー釣りをしている際に漁船に錘をぶつけたり引っかけてしまったり、釣り糸が漁船のスクリューに絡まってしまうなど、地元の漁師の人ともトラブルが発生しているようです。

釣りを楽しむことは良いことですが、漁師の方には迷惑をかけないようにしましょう。
以上の事から釣りを禁止としている漁港が増えているため、今後の釣り人のマナーによってはますます釣りを楽しめる漁港は減ってしまうかもしれません。

以上が港の雑学でした、いかがでしたか?

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