真夜中のラブレター現象とは?
ラブレターに関する面白い現象で「真夜中のラブレター現象」というものがあります。
真夜中のラブレター現象とは「深夜にラブレターを真剣に書いて、朝に起きてから読み返してみると自分が書いたとは思えないほど感情丸出しの恥ずかしい文章であることに気づいて、結果としてラブレターを出せなくなる」といった現象です。
これにはちゃんとした理由があります。
通常では夜になると副交感神経の働きが活発になっていてリラックスした状態となっています。
深夜になって疲れが溜まってリラックスしている状態の時に、無理やり脳を動かすことによって、自分が何でも出来てしまうかのようなハイテンションの状態になります。
結果として自分の世界に入り込んで自分に酔ってしまうがために真夜中のラブレター現象が起こってしまうのでした。
ラブレターをよく書く国
ラブレターは日本だけの文化ではなく、もちろん世界中で書かれているものです。
世界番付というテレビ番組にて、40ヶ国を対象にして行われた「ラブレターを書いたことがある?」という質問に対して「ある」と答えた割合が紹介されていました。
ラブレターを書いた事があると回答した割合が最も高かった国はチリでなんと87.3%もの人がラブレターを書いた経験があるそうです。
2位がメキシコとペルーで87.0%で3位がブラジルで85.7%、アルゼンチンが85.5%であり、南米に住んでいる人々がイメージ通りに恋愛に情熱的であることがわかります。
そして、なんとこのランキングで最下位だったのは日本で43.6%しかラブレターを書いた経験がある人がいないそうです。
日本人は奥手な人が多く、そもそも手紙を書く文化があまり無いためそれがこの結果に反映されることとなりました。
以上がラブレターの雑学でした、いかがでしたか?
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