人間の幸福感のピークは老後に迎える
皆さんは何をしている時が一番幸せだと感じていますか?
恋人と過ごしている時間やご飯を食べている時など人それぞれに幸福感を覚える瞬間があるかと思いますが、実は人間の幸福感のピークは意外にも老後に迎えるって知っていましたか?
これは10代~80代に対して幸福感についての調査を行った結果となっており、若さや活気に満ちあふれている10代~20代よりも、80代の方が幸福を感じているという調査結果が出ました。
40代の前半までには幸福を感じられる人がかなり少なくなってしまうそうですが、そこから少しずつ幸福感を取り戻していき、やがて85歳を迎えた頃には幸福感が1番のピークを迎えるそうです。
現在では日本の平均年齢もかなり上がってきていますが、85歳までには及びませんよね。
ぜひ長生きをして85歳に迎えるという幸福感のピークを味わってみたいものです。
70代と20代では味覚の差が24倍
若いころに比べて年をとっていくと人間の身体は何かと衰えていってしまいますよね。
筋力などが衰えていくのはもちろんですが、視力や聴力も低下していき、実は衰えていくものの中には「味覚」も存在しているのです。
特に女性については味覚は20代の若い時に比べて30代になると3分の1になり、これが70代になってしまうと24分の1まで味覚が衰えてしまうとされています。
よく中年太りという言葉が使われるように加齢とともに体重が増加してしまう人がいますよね。
これは味覚の衰えが関係しているとされていて、甘味が感じられなくなることにより、より甘い食べ物をたくさん摂取したくなってしまうため、結果として糖分をたくさん摂取してしまうことから体重の増加に繋がってしまうのです。
若いころは苦手だった食べ物も歳をとってから食べられるようになったという人が多いかもしれませんが、それは大人になって苦手を克服したというよりは、味覚が衰えたから食べられるようになったのかもしれません。
以上が老後の雑学でした、いかがでしたか?
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