スーパーの商品配置には意味がある
特に主婦の方なんかは毎週のようにスーパーにいきますよね。
スーパーの中を歩いていると、商品配置がどこのスーパーでも似ている事を不思議に思ったことはありませんか?
実はスーパーの商品配置については配置場所のそれぞれに意味があるんです。
まず肉や魚は必ずスーパーの入り口から見てほぼ確実に奥の方に配置されていますが、これは肉や魚の鮮度を保つためなんです。
肉や魚については温度の変化による影響を受けやすいため、外気の影響を受けない温度管理がしやすい店の奥に配置するようになっています。
また、野菜や果物が店の手前に設置されている理由は、野菜は季節感が出しやすくお店のイメージを明るくしてくれるからなんです。
乳製品などが奥に配置してあることが多い理由は、乳製品は生活をする上では必需品であるため必ずといっていいほど購入されます。
奥に乳製品を配置しておくことにより、自然とほかの商品にも目が向くようになり売上が上がるそうです。
レジは真ん中の方が早い
休日にスーパーなどで買い物をしているとレジにはたくさんのお客さんが並んでいて、会計されるのに時間が掛かったりしますよね。
特にお客様感謝デーなどが休日に重なってしまった時はレジが地獄のような混雑を見せます。
そんな時に使える雑学が、スーパーのレジは真ん中のレジの方が客を捌かれるのが早いという雑学です。
実はスーパーではいろいろな方向から買い物が終わった人がレジに来るため、端っこのレジよりも真ん中に人が集まる傾向があるのです。
そのため、お客さんの会計を素早く終わらせるために、ベテランの店員が真ん中のレジを担当している事が多いのです。
ベテラン店員さんと若手の店員さんのレジ打ちの速度は倍近く違うそうで、レジに同じぐらいの列の長さが出来ている場合は迷わず真ん中のレジを選んだ方が良いのです。
以上が買い物の雑学でした、いかがでしたか?
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