アパートとマンションの違い
物件を指す言葉として似ているものでアパートやマンションといった言葉がありますよね。
アパートもマンションも集合住宅のことですが、アパートとマンションの違いについて説明することができますか?
まずはアパートの特徴についてですが、基本的には2階建てまでの低層であり、木造建築である事が多いです。
そのため、隣人や上に住んでいる人の生活音が聞こえやすいというデメリットがありますが、その反面家賃の相場は安くなっています。
続いてはマンションの特徴についてですが、アパートに比べて3階建て以上の集合住宅をマンションと呼ぶことが多く、アパートよりも大人数が入居できる集合住宅となります。
建物は鉄筋コンクリートで造られていて他の入居者による生活音が聞こえ辛く、高階層のマンションになると規定によりエレベーターが設置されています。
しかし、アパートに比べて設備が整っている事もあり家賃相場は高めとなります。
空中都市の計画は実在した
ジブリの名作に「天空の城ラピュタ」がありますよね。
物語の公判で父親が発見した空中に浮かぶ古代の都市を主人公も発見するんですが、実際に日本でも空中都市を作るというとんでもない計画があったことを知っていますか?
日本経済がバブル期で潤っていた頃に計画されたものですが、都市の上空31メートルのところに新しい地面を作って、そこにまた都市を作るという構想です。
つまり、ビルを高くするのではなく、地面ごと2階建てにしてその上に都市を作るという計画です。
まさにラピュタのような空中都市計画なんですが、上の階層に住んでいる人はいいとして、もともと下に住んでいる人は日光が当たらなくなってしまいそうですよね。
当然実現するはずのない計画だったのですが、こんな事が計画できてしまうぐらいには当時の日本経済は豊かだったということですよね。
以上が住宅の雑学でした、いかがでしたか?
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