バリウムはあえて不味く作られている
健康診断を受けた時にバリウムを飲んだ経験はありますか?
バリウムは改良が進んだ結果、昔よりは飲み干さなければいけない量が減っていますし、病院によってはメロンやイチゴといった味のついたバリウムもありますが、不味いものは不味いですよね。
しかし、実はバリウムは適切な診断を行うためにあえて不味く作っているって知っていましたか?
そもそもなぜバリウムを飲むのかというと、バリウムはX線を通さない性質をもっているため、消化器官を撮影できるようにするためなんです。
もしもバリウムを美味しく作ってしまうと、脳が美味しいと判断した結果、胃腸の動きが活性化することによって撮影がうまくいかなくなり、正しい診断が出来なくなってしまうんです。
バリウムだけはどうしても苦手という人がいるかもしれませんが、やはり現段階では健康のために我慢して飲むよりしょうがないということですね。
健康診断を受けると寿命が縮む
皆さんは健康診断を定期的に受けていますか?
病気は早期発見することによって死亡するリスクがかなり軽減されるため、定期的に身体の健康をチェックするのは欠かせないことですよね。
しかし、世界で行われたとある検証によると、なんと健康診断を受けると寿命が短くなってしまうという衝撃の結果が出たのです。
その検証は参加人数は1200人であり、半分に分かれて一方は健康診断を受け、もう一方は何の診断も受けないという検証内容でした。
その検証を行ったところ、健康診断を受けなかった方が長生きする割合が多かったという結果が出たのです。
あまり自分の身体の事を気にしすぎるのももしかするとストレスを溜めこんでしまうのかもしれませんね。
しかし、この検証ではたまたまこの結果が出ましたが、健康診断による寿命への影響には何の医学的根拠もありませんので、健康診断を受けているという方は病気の早期発見のためにも、今後も健康診断を定期的に受けた方がよいでしょう。
以上が健康診断の雑学でした、いかがでしたか?
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