女性大臣の日の由来と面白い雑学、7月19日の今日は何の日?

7月19日の「今日は何の日?」は「女性大臣の日」です。
また「女性大臣の日」にちなんで「麻生太郎の意外すぎる経歴」「舛添要一はゲーム化されている」など政治家にまつわる面白い雑学を紹介します。

7月19日は女性大臣の日

今回は「女性大臣の日」について解説していきます!
なぜ7月19日が「女性大臣の日」なのかというと、1960年7月19日に日本初の女性大臣が誕生したことが由来となっています。

日本初の女性大臣は中山マサ衆議院議員であり、池田勇人内閣が発足した時に厚生大臣として入閣を果たしました。
中山マサはイギリス人の父と日本人の母をもついわゆるハーフでした。

高校卒業後は渡米してアルバイトをしながら大学に通い、見事にオハイオ・ウェスリアン大学を卒業しました。
帰国後には学校で教鞭をとるなど教師としても活躍していたそうです。

1947年には第23回衆議院議員総選挙には民主党公認で出馬して見事に当選、その後は民主自由党へと移りますが、1953年には厚生政務次官を務めるなど政治家としてのキャリアを積んでいました。
そして、日本初の女性大臣となり在任期間は5か月と短かったものの、母子家庭への児童扶養手当支給などを実現するなど活躍を見せました。

政治家の雑学

今回は「女性大臣の日」にちなんで「麻生太郎の意外すぎる経歴」「舛添要一はゲーム化されている」など政治家にまつわる面白い雑学を紹介します。