カシスの日の由来と面白い雑学、7月23日の今日は何の日?

7月23日の「今日は何の日?」は「カシスの日」です。
また「カシスの日」にちなんで「イチゴは茎の部分を食べている」「キウイフルーツは商標名のはずだった」など果物にまつわる面白い雑学を紹介します。

7月23日はカシスの日

今回は「カシスの日」について解説していきます!
なぜ7月23日が「カシスの日」なのかというと、7月23日という日付が二十四節気の一つである「大暑」にあたることが由来となっています。

二十四節気は何やら難しい言葉のように感じるかもしれませんが、一年間を二十四に分けることによって、より季節をわかりやすくしたものだと考えてもらえれば大丈夫です。
「大暑」は次の二十四節気である「立秋」までの期間であり、この時期には最も気温が上がって暑くなるとされています。

「暑中」という言葉がありますが、これは「大暑」から「立秋」にかけてを表す言葉だったんですね。
そして、カシスについてはこの大暑の時期に収穫される果実なんです。

「カシスの日」については日本カシス協会によって制定された記念日となります。
日本カシス協会によると「人々の健康に寄与するカシスへの関心を高めてもらう」ということを目的として「カシスの日」を制定したそうです。

この時期に収穫されるカシスは栄養が豊富であり、特にカシスポリフェノールについては末梢血流の改善に作用があるとされています。

果物の雑学

今回は「カシスの日」にちなんで「イチゴは茎の部分を食べている」「キウイフルーツは商標名のはずだった」など果物にまつわる面白い雑学を紹介します。