橋が凍結しやすい理由
雪国で車を運転していると特に気をつけなければいけないのが路面凍結によるスリップ事故ですよね。
凍った路面を運転した経験がある方ならわかると思いますが、凍った路面でブレーキをかけても全く止まらず、車体が変な方向へ向いたりしてどこまでも滑っていってしまうんですよね。
路面の凍結の中でも特に橋を走行する際には気をつけなければいけません。
なぜなら、橋は通常の路面よりも凍結しやすいからなんです。
通常の橋は空中にあるため放射冷却で空中へ熱が奪われやすいこともあって路面の温度が下がりやすく、すぐに凍ってしまうそうです。
さらに普通の道路であればある地熱などの影響を受けることが出来ますが、橋は地熱の影響が無いため普通の道路よりも温度が下がりやすく凍結しやすいんですね。
冬場に橋を走行する場合にはスリップしないようにくれぐれも気をつけながら運転してくださいね。
橋には入口と出口がある
実は橋には入口と出口があるって知っていましたか?
橋はどちらからも入れますし、どちらからも出れるため入口や出口などを意識して橋を渡ることはないですよね。
橋を渡る時に見たことがあるかと思いますが、橋には必ず「橋名板」というものが設置されています。
橋を通過する際に「○○橋」などと橋の名前が書いてある板がありますよね、あれが「橋名板」となります。
この「橋名板」を設置するのにはルールが決まっていて、入口となる方の左側には漢字で橋の名前が書かれていて、出口となる方の右側にはひらがなで橋の名前が書かれているんです。
ほとんどの人が知らない雑学なので、橋を通過する際にはぜひ披露してみてくださいね。
以上が橋の雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(8月4日)
箸の日
橋の日
ビアホールの日
みたらしだんごの日