ハッピーサンシャインデーの由来と面白い雑学、8月30日の今日は何の日?

笑い死にって本当にあるの?

「笑い死に」という言葉を聞いた事があると思いますが、笑いすぎて文字通り死にそうになってしまうという比喩だと思っていませんか?
しかし、実際に現実には「笑い死に」をしている人が何人もいるのです。

歴史上でも何人もの人物が笑い死にを遂げたとされていますが、近年でも笑い死にしてしまう事例はたくさんあります。
イングランドに住んでいた50歳のレンガ住み職人であるアレックス・ミッチェル氏は、1975年に当時放送されていた「The Goodies」というテレビ番組でキルト姿のスコットランド人がバグパイプを武器に悪者と戦うところを見て、爆笑したあまりに心不全で亡くなってしまいました。

また、1989年にはタイ人のアイスクリーム売りであるダムノエン・サエン=ウム氏が、寝ている間に笑いながらそのまま心不全か窒息を起こしてしまって亡くなってしまいました。
他にも笑い死にの事例は数々存在しており、決して人ごとではないことがわかりますよね。

笑っても涙が出る理由

人間は悲しい時などには涙を流しますが、その正反対の感情である楽しくて笑っている時にも涙が出ますよね。
悲しくもないのに涙が流れてしまうのはとても不思議に感じてしまいますよね。

涙が出てくるメカニズムは人間の「自律神経」に関係があります。
自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」の2つとなっていて、笑っている時に涙が流れるのは「副交感神経」が働いているからなんです。

「副交感神経」は人間が悲しんでいる時に傾くものであるのと同時に、実は楽しくて笑ったり、リラックスしている時にも働く神経なんです。
そのため、悲しんでいる時と同様にして笑っている時も意図せず涙が流れてしまうことは不思議なことではないのです。

以上が笑顔の雑学でした、いかがでしたか?

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