9月22日の「今日は何の日?」は「国際ビーチクリーンアップデー」です。
また「国際ビーチクリーンアップデー」にちなんで「ビーチサンダルは実は日本発祥」「テトラポッドは正式名称ではない」など海岸にまつわる面白い雑学を紹介します。
9月22日は国際ビーチクリーンアップデー
今回は「国際ビーチクリーンアップデー」について解説していきます!
なぜ9月22日が「国際ビーチクリーンアップデー」なのかというと、海のゴミ問題が深刻化したことが由来となっています。
「国際ビーチクリーンアップデー」については、アメリカ・サンフランシスコに本部のある海洋自然保護センターによって1985年から実施されている記念日となります。
この日に近い週末には世界各地で一斉に海岸のごみ拾いが行われていて、その数量・種類等を調べることによって、海洋のゴミの発生元や、地球環境への影響を調査しています。
日本でもクリーンアップ全国事務局(JEAN)によって1990年から「国際ビーチクリーンアップデー」が実施されています。
クリーンアップ全国事務局によるクリーンアップ・キャンペーンは、アメリカの環境NGO「オーシャン・コンサーバンシー」の呼びかけに応えて、日本と繋がっている海のゴミ問題を解決するために始まったものとなります。
日本では9月までにたくさんの人によってビーチが利用された結果、海にゴミが溜まってしまう事もあるそうです。
砂浜にはガラス片などのゴミが落ちていることもあるため、サンダルを履かずに歩いていると怪我をしてしまうこともあります。
暑い時期に海を楽しむことは悪いことではありませんが、なるべく奇麗に海を使うことを心掛けたいですね。
海岸の雑学
今回は「国際ビーチクリーンアップデー」にちなんで「ビーチサンダルは実は日本発祥」「テトラポッドは正式名称ではない」など海岸にまつわる面白い雑学を紹介します。