昔の10円玉にギザギザがついていた理由
現在でもたまに見かけることのあるギザギザのついた10円玉である「ギザ十」ですが、そもそもなぜ昔の10円玉にはギザギザがついていたか知っていましたか?
「ギザ十」が製造されていたのは1951年から1958年までの間でした。
金貨や銀貨については削り取って悪用される事を防ぐためにギザギザを付けることもありますが、10円玉は銅で出来ているためそのような心配はいりませんよね。
実は10円玉の製造が始まった当時は10円玉が最も高い貨幣だったのです。
そのことから最も高い貨幣であることをわかりやすくするためにギザギザをつけたのですが、やがて50円玉や100円玉が登場するのと共に、ギザギザは50円玉や100円玉のものとなっていったのでした。
ちなみに、ギザ十は貴重なものではありますが、その価値は数十円程度しかないそうです。
宝くじは誰も当選しないことはある?
誰もが億万長者になれるチャンスが持てる宝くじ、販売時期になると一度当選者の出た売り場では長蛇の列が出来たりもしますよね。
しかし、宝くじって必ず誰かが当選するように作られているのでしょうか。
もちろん宝くじには少なからず売れ残りが存在してしまいます。
その売れ残りの中に当選が入っていることもある為、誰も当選しない場合もあり得るのです。
また、その売れ残りから当選を抜き取ろうなどという不正が行えないように当選番号が発表される前に売れ残り分は運営側ですべてシュレッダーにかけられてしまいます。
ちなみに運営側はどの番号がどの売り場に行ったのか、また、売れた番号、売れ残った番号まですべて把握できるシステムになっています。
かなりの金額がかかっている宝くじだからこそ、運営管理もしっかりと成されているのですね。
以上がお金の雑学でした、いかがでしたか?
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