焼きうどんの日の由来と面白い雑学、10月14日の今日は何の日?

きつねうどんのきつねの由来

うどんにも様々な種類の食べ方もあり、とてもメニューが豊富なのが魅力的ですよね。
うどんの代表メニューの中でも「きつねうどん」というメニューが存在していますが、そもそもきつねうどんの「きつね」って何だろう?と考えたことはありませんか?

きつねうどんは油揚げが乗っているうどんのことですが、これがきつねうどんと呼ばれるようになったのは諸説あるそうです。
あまりイメージが無いと思いますが、きつねの好物が油揚げが好きだからという説が存在しています。

昔の日本では農業を行う上できつねは有益な動物とされていて、神様のように祭られていたのですが、お供えものをしたところきつねが油揚げを好んで食べていたとされています。
これ以降「油揚げ=きつね」となっていったわけですね。

また、うどんの上に乗っている油揚げが、きつねがうずくまって寝ている姿に似ている事から「きつね」と呼ばれるようになった説も存在しています。


たぬきうどんのたぬきの由来

続いてはたぬきうどんの「たぬき」の由来についてです。
一般的には揚げ玉(天カス」しかのせられていないものの事を「たぬき」といいますが、実は「たぬき」の由来は諸説あって、はっきりした由来がわかっていないのです。

有力な説としては「種(具材)」を抜いていることから、「種(具材)を抜く=たぬき」となったという説があります。
その他にも、種がのっていないたぬきうどんやたぬきそばを食べると、「狸に化かされた気分になる」ということから「たぬき」と呼ばれるようになった説もあります。

また、たぬきそばやたぬきうどんといった食べ物が登場するずっと前から、既にきつねそばやきつねうどんがあったため、「きつね」と対となる言葉として「たぬき」が選ばれたという説があります。
更に、関西地方ではそばよりもうどんが好まれていたのですが、それまで食べられていたうどんが、そばの登場によってそばに化けたことから「たぬき」となったともされています。

以上がうどんの雑学でした、いかがでしたか?

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