日本と海外のハロウィンの違い
日本のハロウィンと海外のハロウィンとでは全く違うイベントになっている事を知っていましたか?
宗教思想の薄い日本人にとってはそもそもハロウィンはただのイベント毎でしかなく、商業的な意味合いの強いイベントとなっていますよね。
海外では悪霊除けの風習から転じて、子供たちがお化けの仮装などをして家々を練り歩く日になっていますが、日本のハロウィンは大人が中心となって思い思いのコスプレをして街中を練り歩くコスプレ大会になってますよね。
更に、本来は子供をお菓子で喜ばせてあげるためのイベントであるはずが、日本では大人が率先してコスプレをしてゴミをまき散らし、ドンチャン騒ぎするイベントとなっています。
また、海外では各家庭でホームパーティーを行って、子供も近隣の家々を訪れるものですが、日本では所構わず人の迷惑をかえりみず大人が自分の欲を満たすためだけに楽しむイベントとなっています。
大人も楽しみたい時はあるかもしれませんが、子供を差し置いて我先にと楽しもうとするのはどうかと思ってしまいますよね。
ジャック・オ・ランタンはかぼちゃではなくカブを使う
「ジャック・オ・ランタン」といえば大きなかぼちゃをくり抜いて作るものだというのが一般的ですよね。
しかし、「ジャック・オ・ランタン」はもともとはかぼちゃで作るものではなく、「カブ」をくり抜いて作るものだったんです。
そもそも「ジャック・オ・ランタン」とは酒飲みで悪人であるジャックが死んだ後、あまりの素行の悪さに天国に行けず、地獄ですら追い出されてしまい、道に迷った時にカブをくり抜いて作ったものだとされています。
ハロウィンがアメリカに伝わった際に、アメリカではカブを手に入れづらかったことから、簡単に手に入るかぼちゃが使われるようになりました。
その後、アメリカから日本に伝わったたため、日本でも「ジャック・オ・ランタン」といえば「かぼちゃ」のイメージになっているのでした。
実際にハロウィンの発祥であるアイルランドなどでは「ジャック・オ・ランタン」はカブで作っているそうです。
以上がハロウィンの雑学でした、いかがでしたか?
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