ゴジラの名前の由来
「ゴジラ」という名前にも実は由来があるってご存じでしょうか?
とても単純ですが、実は「ゴジラ」という名前は「ゴリラ」と「クジラ」を組み合わせて生まれたものなんです。
元々は「ゴジラ」というタイトルではなく「海底二万哩から来た大怪獣」だったのですが、これではタイトルが長すぎると悩んでいました。
そこで、当時東宝演劇部にいた網倉志朗という人物がゴリラのような見た目で、クジラが好物ということにピンときて「ゴジラ」という名前が生まれたんですね。
劇中のゴジラについては、大戸島で言い伝えられている海神の「呉爾羅」が由来になっていると触れられています。
また、英語版では「GODZILLA」は、強そうなイメージをもたせるために、「GOD(神)」という単語が使われました。
ゴジラは空を飛ぶことが出来る
実はゴジラは空を飛ぶことが出来るってご存じでしたか?
1971年に公開された「ゴジラ対ヘドラ」では、なんと劇中でゴジラが空を飛んでいるシーンがあるのです。
ゴジラには他の怪獣のように羽根が生えているわけではないので、どのようにして飛ぶのか想像も出来ないかもしれません。
その方法とは「口から熱線を放射する反動を利用して後ろを向きに飛ぶ」というものなんです。
ゴジラは必殺技で口から熱線を放射しますが、これを攻撃ではなく、ジェット噴射の要領で放射して、その勢いで飛行したんですね。
当初はこのシーンの撮影のためにスタッフ内で揉めたそうですが、最後には採用される形となって、ゴジラが空を飛ぶ貴重なシーンが誕生したのです。
以上がゴジラの雑学でした、いかがでしたか?
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