皮膚の日の由来と面白い雑学、11月12日の今日は何の日?

皮膚は保湿剤をつけすぎるとサボり癖がつく

秋や冬の皮膚が乾燥しやすい季節はクリームなどの保湿剤を使って乾燥対策をすることは大切ですよね。
しかし、このような保湿剤を使い続けてしまうと、皮膚にもサボり癖がついてしまうって知っていましたか?

実は保湿剤をつけなくても人間の身体は皮膚の乾燥を防ぐために、自ら「バニシングクリーム」というものを分泌しています。
乾燥しているのにも関わらずに皮膚が少し油っぽくなっているのはこの「バニシングクリーム」のおかげなんですね。

しかし、保湿剤を使い続けていると皮膚が「バニシングクリーム」の分泌をサボりはじめるのです。
確かに保湿剤を使って乾燥を防ぐというのは大切なことですが、1週間に1度ぐらいは化粧もせず保湿剤もつけないような、肌をお休みさせてあげる日を作って、自然と肌が保湿されるようにしてあげましょう。


絆創膏を貼ると皮膚の再生が遅くなる

擦り傷や切り傷などの小さな怪我をしてしまった場合には、とりあえず消毒をして絆創膏を貼るという人が多いのではないでしょうか。
しかし、最近では絆創膏を貼るとむしろ傷の治りが遅くなってしまうとされているのです。

実は軽度の傷程度だったら乾燥させて治す方が絆創膏を貼るよりも早く治るんですね。
人間の皮膚は空気などに触れている状態だと乾燥することによってすぐに止血されますが、絆創膏を貼って密封状態になってしまうと、乾燥するのが遅くなって皮膚の再生も遅くなってしまうのです。

絆創膏は傷を治すというよりは、ばい菌などが傷口から入らないようにするためのものであり、料理をしなければいけなかったり、お風呂に入ったりする時など、どうしても傷口が濡れてばい菌が入りそうな場合に使うようにしましょう。
以上が皮膚の雑学でした、いかがでしたか?

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