音楽著作権の日の由来と面白い雑学、11月18日の今日は何の日?

11月18日の「今日は何の日?」は「音楽著作権の日」です。
また「音楽著作権の日」にちなんで「音楽著作権の日の雑学」「本人が歌っても著作権が発生する場合」など音楽著作権にまつわる面白い雑学を紹介します。

11月18日は音楽著作権の日

今回は「音楽著作権の日」について解説していきます!
なぜ11月18日が「音楽著作権の日」なのかというと、1939(昭和14)年11月18日に日本音楽著作権協会(JASRAC)が設立されたことが由来となっています。

JASRACといえば最近何かとテレビで聞くようになりましたが、まさか戦前から設立されていたのはかなり意外ですよね。
そもそもなぜここまで最近になって急に音楽著作権について騒がれるようになったのかというと、インターネットがここ10~20年で急速に発展してきたことが背景となっています。

昔は音楽といえばCDショップなどで購入するしかありませんでしたが、現在では動画サイトなどに違法にアップロードされてしまった結果、それをダウンロードする事も可能になってしまったのです。
その結果として著作権を保有している作曲者や編曲者に正当な報酬が払われなくなったりするなど、著作権の侵害が多発していることからJASRACという団体名を聞くようになったのでした。

JASRACの目的としては音楽の著作権を保護することはもちろんのこと、音楽などの著作物の利用を図ってより音楽文化を発展させることにあります。
しかし、最近では著作権料の徴収について不満も囁かれるようになったため、今後JASRACがどうなっていくのか注目されています。

音楽著作権の雑学

今回は「音楽著作権の日」にちなんで「音楽著作権の日の雑学」「本人が歌っても著作権が発生する場合」など音楽著作権にまつわる面白い雑学を紹介します。