ワッフルの日の由来と面白い雑学、12月1日の今日は何の日?

ワッフルの名前の由来

ワッフルというお菓子の名前の由来についてです。
ワッフルの見た目は格子状の凸凹がついており、独特な見た目をしていますよね。

その見た目から、オランダ語で「蜂の巣」を意味する「wafel」という単語が由来となっているんです。
元々は格子状のパンケーキのことをワッフルと呼ぶ習慣は無かったそうですが、オランダ人がアメリカに移住した際に格子状のパンケーキを「ワッフル(蜂の巣)」と呼んだことから、英語でも「waffle」となったそうです。

また、ドイツでも古くから格子状のパンケーキを「ワッフェル」と呼ぶ習慣がありました。
ドイツ語の「ワッフェル」には「おしゃべり」や「無駄口」といった意味があります。


フィナンシェってどういう意味?

続いて、同じ焼き菓子である「フィナンシェ」というお菓子の意味や由来についてです。
実はフィナンシェという言葉はフランス語で「お金持ち」や「金融課」を意味する言葉なんですね。

フィナンシェが現在の形になったのは19世紀ごろであり、その頃はパリの金融街であるサン=ドゥニ通りで売られていました。
そして、サン=ドゥニ通りには多くの金融家達が働いていたため、背広を汚さないように食べられるお菓子として現在の形のフィナンシェが誕生したのです。

また、フィナンシェ自体の形や色が金の延べ棒に似ているということもありフィナンシェとなった説も存在しています。
更に歴史を遡ると、元々は「visitandines(聖母訪問教会)」の修道女が考案したことあkら、ヴィジタンディンと呼ばれたこともあったそうです。

以上がお菓子の雑学でした、いかがでしたか?

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