昭和にはサンドイッチマンという職業があった
平成には「ユーチューバー」という職業が新たに誕生したように、昭和時代にも珍しい職業がたくさんありました。
現代では全く見かけることがなくなりましたが、昭和時代には「サンドイッチマン」と呼ばれる職業があったのです。
テレビで活躍されている芸人さんを想像された方が多いかと思いますが、お笑い芸人ではありません。
サンドイッチマンとは「広告看板を体の前と後ろに括り付けて、街中を歩く」という職業なのです。
遡ればサンドイッチマンは明治時代からあった職業だとされており、昭和時代までは当たり前に存在していたそうです。
現在ではインターネットやテレビ、看板など広告を出せる場所も増えたため、サンドイッチマンという職業が絶滅してしまったんですね。
もしもし誕生のきっかけとなった職業
続いて、電話口で使う「もしもし」という言葉が誕生するきっかけとなった職業についてです。
「もしもし」についても昭和時代まで存在していた職業で使われていた言葉でした。
その職業は「電話交換手」という職業です。
現在では相手の電話番号を入力することで、当たり前のように電話が掛けられるようになっていますよね。
しかし、昔は電話をかけても直接相手へつながるわけではなく、一度「電話交換手」に経由する必要がありました。
受話器を上げると電話交換手につながり、そこで相手の電話番号を伝えることで、電話交換手が電話を繋いでくれていたんですね。
そして、電話交換手が応答する際に「申し上げます、申し上げます」という言葉を使っていたのが省略され「もしもし」になったとされています。
以上がの雑学でした、いかがでしたか?
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