災害時には必ず小銭を持ち歩く
2018年現在ではキャッシュレス決済をする人が増えてきて、お金を持ち歩かない人も見かけるようになりました。
確かにキャッシュレス決済は便利なものですが、いざという時のために小銭を持ち歩くようにしたほうがよいでしょう。
なぜなら、東日本大震災の際は、買い物では小銭しか使えなかったという報告が多数挙がっているからなんですね。
災害が発生するとお店側も営業を断念せざるを得なくなりますし、たとえ営業できたとしてもつり銭などがきれて、小銭でしか支払いができなくなります。
また、災害発生時には携帯電話がつながりづらくなるため、連絡を取るためには公衆電話を使う必要が出てきます。
停電になればキャッシュレス決済なども行えなくなるため、3日間は家族を含めて生活できるだけの現金を、小銭で用意しておく必要があります。
地震発生時に津波の有無が判断できる理由
地震発生直後にテレビを見ていると、すぐに津波の有無が情報として流れてきますよね。
なぜ津波の発生有無がすぐにわかるのかというと、地震の震源地で判断しているからなのです。
震源地が陸だった場合は津波は発生しませんし、海の場合には津波が発生する可能性があります。
また、海が震源地だった場合にも必ず津波が発生するものでもなく、マグニチュードや震源の深さにも関係があります。
震源が80km以上深い場合やマグニチュードが6未満の場合には津波が発生することは少なく、かなり小さい津波しか発生しないとされています。
気象庁ではこのように震源地の場所や深さ、マグニチュードなどから、津波の発生情報を3分以内に発信することを目標としているそうです。
以上が災害の雑学でした、いかがでしたか?
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