座高検査は完全に廃止された
座高が高いと足が短いということになるので、かなり座高を気にしていた人も多いのではないでしょうか。
実は2016年になって身体検査の項目から座高が完全に廃止されたって知っていましたか?
そもそもなぜ座高の測定が無くなってしまったのかというと、座高を測定することに意味がないからなんです。
座高を測ることによってその子供の健康状態であったり発育状態を判断する材料となれば良いのですが、座高を数値化しても特に生かすことが出来ないため、廃止となってしまったそうです。
それではなぜそもそも意味がないのに座高が測定されていたのかというと、昔は上半身を測定することによって胃や腸などの内臓の発達具合を確かめられると考えていたからなんですね。
しかし、栄養が行き届くようになった現在では特に座高を測る意味も無くなってしまったのでした。
レントゲン撮影にバリウムを飲む理由
ある程度の年齢になってくると身体検査の項目にバリウムを使ったレントゲン撮影が追加されますよね。
バリウムを飲み干さなければならず、その味のまずさから毎年のように苦労している人も多いですよね。
そもそもなぜレントゲン撮影をするためにバリウムを飲まなければならないのかというと、人間の身体と違ってバリウムにはX線を通さない性質を持っているからなんです。
そのため、大量のバリウムを飲み干すことによって胃腸の形を撮影しているんですね。
もっと美味しいバリウムを作ってほしいという人もいるかもしれませんが、美味しくしてしまうと胃腸の働きが活発になってしまうことから、あえて不味く作っているそうです。
現在ではメロンやイチゴの味のバリウムも登場しているそうですが、今後もバリウムを使ったレントゲン撮影には苦労しそうですね。
以上が身体検査の雑学でした、いかがでしたか?
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