毎月17日の「今日は何の日?」は「いなりの日」です。
また「いなりの日」にちなんで「寿司用語の由来、ムラサキやアガリとは?」「いなりの米と油揚げにも意味がある」など寿司にまつわる面白い雑学を紹介します。
毎月17日はいなりの日
今回は「いなりの日」について解説していきます!
なぜ毎月17日が「いなりの日」なのかというと、17日という日付が「い(1)な(7)り」という語呂合わせであることが由来となっています。
「いなりの日」についてはいなり寿司の材料を製造している株式会社みすずコーポレーションによって制定された記念日となります。
実はあまり知られていないことですが、いなり寿司は地域によって形や中身が変わったりするんです。
一般的にはいなり寿司といえば俵型の細長い形のものに酢飯を詰め込んだものだと思っている人が多いですよね。
これは東日本のものであり、西日本のいなり寿司は三角形をしていて東日本のものとは形が違うんです。
更に西日本のいなり寿司には酢飯だけでなくごぼうやゴマといった具材が入っていることも特徴の一つです。
東日本のいなり寿司は江戸から発祥したものだとされていて、西日本のいなり寿司は現在の名古屋あたりが発祥となっているようです。
なかなかいなり寿司を食べる機会はないですし、毎月17日の「いなりの日」にはいなり寿司を食べてみるのはいかがでしょうか?
寿司の雑学
今回は「いなりの日」にちなんで「寿司用語の由来、ムラサキやアガリとは?」「いなりの米と油揚げにも意味がある」など寿司にまつわる面白い雑学を紹介します。