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どすこいの意味と語源由来とは?相撲ではいつ「どすこい」を使うの?

どすこい意味由来語源相撲
この雑学では「どすこい」という言葉の意味と語源由来や、相撲などではいつ使われる言葉なのかを解説します。

雑学クイズ問題

相撲のどすこいとはどういう意味?
A.ありがとうございます
B.おやすみなさい
C.力士の唄の囃子(はやし)言葉
D.かかってこい

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

どすこいの意味と語源由来とは?相撲ではいつ「どすこい」を使うの?

イメージだけで聞かない言葉

漫画やアニメなどでは使われますが、現実ではあまり使われない言葉ってありますよね。
例えば中国人が漫画やアニメで登場すると、片言の日本語で語尾に「~~~アルヨ!」をつけて喋っています。

筆者も中国人の方と一緒に仕事をしたことはありますが、もちろんですが片言の日本語でも語尾は普通でした。
それと同様にお相撲さんといえば「どすこい!」という言葉を使っている印象がありますよね!

空手家などが「押忍!」といった言葉を使っているのは耳にしますが、お相撲さんが「どすこい!」と言っているところって見たこと無いですよね。
そもそも「どすこい!」というのはどのような意味や語源由来の言葉で、いつ使われる言葉なのでしょうか?


どすこいの意味とは?

どすこい意味由来語源相撲
それではさっそく「どすこい」という言葉の意味について解説していきます。
「どすこい」がどのような意味なのかを調べてみると、以下のような意味を持つ言葉だということがわかりました。

・「どっこいしょ」の掛け声が転じた掛け声
・力を入れて何かをしようとする時の掛け声
・相手の意図をさえぎって止める時に使う言葉
・民謡などで使われている囃子言葉(はやしことば)

このように「どすこい」という言葉は掛け声のような意味合いで使われていた言葉だということがわかります。
しかし、力を入れる時に「どすこい!」と掛け声を出すというのは理解できますが、実際にお相撲さんが人前で使っているところは見たことがないですよね。

実はお相撲さんの「どすこい!」というものは「相撲甚句」の掛け声の一部であり、日常的に力を入れる時に使っている掛け声ではないんです。
もしかすると相撲ファンの方はこの「相撲甚句」で「どすこい」という掛け声を聞いたことがあるかもしれませんね。

どすこいの由来の相撲甚句とは?

それではさっそく「どすこい」の由来となった「相撲甚句」について解説していきます。
「相撲甚句」とは「民謡の一種であり、相撲の世界では土俵の余興歌やお酒の席の歌」として歌われているもののようです。

相撲甚句が登場したのは江戸時代の末期だったとされていて、明治時代にかけて相撲甚句が流行していたそうです。
そして、現在ではあまり注目されることのなくなった「相撲甚句」ですが、お相撲さんの間では現在でも歌われています。

お相撲さんが巡業を行う際に披露される事が多く、土俵の中央で一人の力士が唄を披露する周りに数人の力士が集まります。
そして、中央の力士が唄っているのにあわせて手拍子を行い「はぁ~どすこいどすこい!」と合いの手を入れます。

この相撲甚句は力士になる際には必ず習うことになっていて、力士であれば全員が唄えるそうです。
江戸時代末期から始まったこの「相撲甚句」が現代の相撲巡業でも伝統的に行われているということですね。

以上が「どすこい」の意味や由来語源、相撲甚句についてでした、いかがでしたか?


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「C.力士の唄の囃子(はやし)言葉」でした!

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まとめ

どすこいは「力を入れて何かをしようとする時の掛け声」という意味合いがあり、どっこいしょが転じてどすこいとなった。
力士の間では相撲甚句と呼ばれる民謡の囃子言葉として使われている。
相撲甚句が唄われるようになったのは江戸時代末期のことであり、現代でも巡業中に披露されることがある。
中央で力士が民謡を独唱している時に、周囲の力士が「はぁ~どすこいどすこい!」と合いの手を入れる。

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