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牛乳を温めると出来る膜は何の成分で出来ているのか。

牛乳温める膜成分
この雑学では牛乳を温めると出来る膜の成分や膜を張らないようにする方法を解説します。

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雑学クイズ問題

牛乳を温めると白い膜が張られる現象の名前は?
A.フェーン現象
B.ブロッケン現象
C.ラムスデン現象
D.液状化現象

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

牛乳を温めると出来る膜は何の成分で出来ているのか。

牛乳の味を損ねる白い膜

牛乳温める膜成分
牛乳はとても身体に良い物ですし、普段から欠かさず牛乳を飲んでいるという人は多いですよね。
また、夜にあまり眠れない人については、寝る前に温めた牛乳を飲むとよく眠れるようになるということも知られています。

しかし、牛乳を電子レンジなどで温めると表面に白い膜が張ってしまい、ちょっと飲み心地が悪くなってしまいますよね。
あの白い膜が口などに張り付いてきて火傷の原因となることもあり、出来ることなら飲みたくないものです。

あの牛乳の白い膜はなぜ出来てしまうのか、また正体はなんなのでしょうか。
その正体についてや温めた時に白い膜が張らないようにする方法について解説していきます。

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牛乳の白い膜の正体

それではさっそく牛乳の白い膜の正体について解説していきます。
牛乳を温めた時に出来てしまうあの白い膜の正体は「たんぱく質」なんです。

たんぱく質は温度が上がると固まる性質を持っており、大体40~50度ぐらいから固まってくるんですね。
水分の割合が多いことから牛乳全てのたんぱく質が固まってしまう訳ではありません。

しかし、牛乳が外気に触れている表面については、表面の水分が蒸発するのと同時にたんぱく質が固まってしまい、白い膜となってしまうのです。
こうした現象は「ラムスデン現象」と呼ばれているもので、この現象を利用して湯葉などは作られています。

つまり、牛乳を温めた時に出来る白い膜は、豆乳を温めた時に作られる湯葉の仲間という訳ですね。
もちろん牛乳の白い膜にも栄養は含まれていますので、出来れば捨てずに飲んでしまった方が良いでしょう。

膜が張らないようにする方法

牛乳温める膜成分
続いて牛乳を温めた時に白い膜が張らないようにする方法について解説していきます。
少しだけ手間がかかるかもしれませんが、鍋を使って温めるのが簡単で失敗しない方法となります。

牛乳を鍋に入れて火にかけて、沸騰させないように気をつけながら、絶えず木べらなどでかき混ぜるようにして温めてみてください。
こうすることによって、常に牛乳に流れが出来ているため、たんぱく質が固まらないようになるのです。

また、鍋を洗うのが面倒という人には電子レンジを使う方法もあります。
電子レンジを使う場合には、牛乳を二回に分けて温めるようにしてください。

鍋を使う時と同様に牛乳が動いている状態だと固まりにくくなることから、一回目の温めが終わった後にスプーンなどでかき混ぜます。
その後、二回目の温めを行った時には白い膜が張りにくくなっているということですね。

以上が牛乳を温めると出来る膜の成分や膜を張らないようにする方法についてでした、いかがでしたか?

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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「C.ラムスデン現象」でした!

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まとめ

牛乳を温めた時に出来る白い膜の正体は「たんぱく質」である。
たんぱく質は温度が上がると固まる性質があり、牛乳の表面の水分が蒸発することにより外気に触れたたんぱく質が固まる。
この現象は「ラムスデン現象」と呼ばれていて、豆乳から作られる湯葉も同様に原理で作られている。
鍋などでかき混ぜながら温めることによって白い膜が張ることを防ぐ事が出来る。

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