マンパワーとはどういう意味?職場でよく使う横文字

この雑学では、「マンパワー」という言葉の意味についてわかりやすく解説します。

雑学クイズ問題

「マンパワー」とはどういう意味?
A.筋力
B.労働力
C.握力
D.魅力

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

マンパワーとはどういう意味?職場でよく使う横文字

マンパワーとはどういう意味?職場でよく使う横文字

社会人になったら使うマンパワーという言葉

社会人になってからは「マンパワー」という言葉をよく聞く気がします。
打ち合わせの時などに「マンパワーが足りない」だとか「マンパワーを投入して解決する」のような言葉を耳にします。

「マンパワーが足りない」というと単純に「人の力が足りない(技術力がない)」というような意味ともとれますが違います。
高齢化社会を超えて、超高齢化社会が訪れようとしていますが、将来はマンパワーが不足するといって問題になっています。

意味のよくわからない横文字はたくさんありますが、マンパワーは頻出する横文字です。
前置きはこのぐらいにして「マンパワー」というのは具体的にはどのような意味で使われているのか、この雑学で勉強していってくださいね!


「マンパワー」という言葉の意味

それではさっそく「マンパワー」という言葉の意味について解説していきます。
「マンパワー」という言葉を調べると以下のような意味であることがわかります。

・労働力。 仕事などに投入できる人的資源。

簡単にいえば「人手(ひとで)」のことですね!
つまり「マンパワー」が足りないというのも、決められた期限内に仕事を達成するための人数が足りないと考えるのがよいでしょう。

そのため「マンパワーを投入してなんとかしよう」といった場合には、大量の人員を動員することによってなんとかする事を指します。

仕事が終わらない時には「マンパワーが足りない」という言葉を使ってしまいがちですが、上司からは「人員不足じゃなくて仕事のやり方が悪いんじゃないの?」と言われる事が多いです。

「マンパワー」という言葉の語源

続いては「マンパワー」という言葉の語源について解説します。
マンパワーは日本でしか使われていない造語かと思われがちですが、実は英語の「man power」が語源となっている言葉です。

ちなみに「man power」でも海外では意味が通じるようですが、「human resources」と表現した方が意味が伝わりやすいそうです。
いわゆる意識高い系の人は横文字を使いたがりますが、「マンパワーが足りない」と言うよりも「人員不足」といった方が万人にわかると思います。

現在では色々な横文字が増えてきていますが、それも考え物ですよね・・・


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「B.人手(ひとで)」でした!

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よく使われている「マンパワー」という言葉の意味、ご理解頂けたでしょうか!?

まとめ

マンパワーという言葉の意味は「労働力。 仕事などに投入できる人的資源。」である。
「マンパワーが不足している」や「マンパワーによって解決する」といった使い方をする。
語源は英語で「man power」だが、英語では「human resources」という表現をするのが一般的である。

コメント

  1. 宮崎 より:

    マンパワーってそうゆう意味なのね