きんぴらの意味や語源由来を解説。実は金太郎が関係している

この雑学ではきんぴらごぼうなどの料理名で使われるきんぴらの意味や語源由来、ごぼうにまつわる雑学について解説します。

雑学クイズ問題

きんぴらとは何のこと?
A.高級なという意味
B.材料の切り方
C.ごぼう
D.調理法

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

きんぴらの意味や語源由来を解説。実は金太郎が関係している

不思議な名前の料理

みなさんは普段から和食を作って食べていますでしょうか?
外食ではあまり和食専門というお店も少ないですし、最近では和食を作って食べる家庭も減っているそうなので何とも寂しいですよね。

お魚や煮物がメインのおかずになった場合には洋食ほどのボリュームがないことから、副菜をつける人が多いかもしれません。
そんな、副菜として大活躍するおかずにきんぴらごぼうという料理がありますが、「そもそもきんぴらって何?」という人も多いのではないでしょうか

他にもレンコンのきんぴらなど家庭で簡単に作ることのきんぴらですが、今回はそんなきんぴらという言葉の意味や語源由来について解説します。
また、きんぴらにちなんでごぼうにまつわる面白い雑学も後半に登場しますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。


きんぴらの意味・語源・由来とは?

それではさっそく「きんぴら」という言葉の意味や語源由来について解説していきます。
実はきんぴらとはごぼうやレンコンなどの根菜を醤油と砂糖で味付けをして炒める調理法のことを指すんです。

レシピを調べてみるとわかりますが、きんぴらとつく料理名には醤油と砂糖が使われていて、炒める工程があることがわかります。
また、きんぴらは漢字で書くと「金平」となり、これは有名な童話に登場する金太郎の息子の名前が語源由来となっているのです。

金太郎の本名は坂田金時であり、その息子の名前は坂田金平(さかたのきんぴら)という名前でした。
坂田金平は怪力でとても力強い人物だったとされていたため、ごぼうの食感がしっかりとしていることや、食べると元気が出るということから、ごぼうを甘辛く炒めたものを「きんぴらごぼう」と呼ぶようになったのです。

当時はきんぴらごぼうを食べれば坂田金平のようになれると考えられていたんですね。
それから時代は進んで同様の調理法のされている料理に対して「きんぴら」という名前がつけられるようになったのでした。

実はごぼうを食べるのは日本人だけ

日本の食卓では、きんぴらごぼうはもちろん、煮物やてんぷらの具材としてもごぼうは親しまれていますよね。
しかし、世界ではごぼうの根を食べる文化のある国は日本くらいなのです。

もともとごぼうは中国から薬草として伝来した為、他国でも薬としては使われるものの料理に使われることはほとんどありません。
世界ではハーブや漢方薬、生薬として用いられることが多いのです。

他国にごぼうの根を食べる文化がないことから、戦時中には裁判問題にまで発展してしまいました。
外国人捕虜にごぼうを与えたところ、木の根っこを食べさせられたと誤解されてしまったのです。

たしかにごぼうは木の根のようにしか見えませんが、栄養満点なので世界にも食用としての文化が広まるといいですね。
以上がきんぴらの意味や語源由来、ごぼうにまつわる雑学でした、いかがでしたか?


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「D.調理法」でした!

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まとめ

きんぴらごぼうなどの「きんぴら」とは根菜を醤油と砂糖で甘辛く炒める調理法のことである。
また、漢字で書くと「金平」となり、これは金太郎の息子である坂田金平(さかたのきんぴら)が語源由来となっている。
きんぴらごぼうは歯ごたえがしっかりとしていて、食べると坂田金平のように力強く元気になれるという由来から「きんぴらごぼう」と名付けられた。
また、ごぼうはもともとは薬用に輸入されたものを日本人が改良して食べられるようにしたもののため、日本以外では食べられていない。