豚丼の日の由来と面白い雑学、2月10日の今日は何の日?

2月10日の「今日は何の日?」は「豚丼の日」です。
また「豚丼の日」にちなんで「勘違いされているどんぶり勘定の語源」「取り調べでかつ丼がでるのは本当?」などどんぶりにまつわる面白い雑学を紹介します。

2月10日は豚丼の日

今回は「豚丼の日」について解説していきます!
なぜ2月10日が「豚丼の日」なのかというと、2月10日という日付が「2(ぶた)10(どん)」という語呂合わせであることが由来となっています。

「豚丼の日」については、株式会社ソラチによって制定された記念日となります。
株式会社ソラチは北海道の札幌市や芦別市を拠点として、豚丼や焼き肉、ジンギスカン、しゃぶしゃぶなどのたれ、ソース・ドレッシング等の製造・販売を行っています。

ソラチは北海道ではたれ屋として知名度が高く、十勝名物の豚丼が全国的に知られる原動力となった企業の一つなんですね。
実は豚丼といっても北海道十勝地方の郷土料理である豚丼と、2003年に発生したBSE問題によって誕生した豚丼では違いがあるのをご存じでしょうか。

北海道の十勝地方の郷土料理である豚丼は甘辛いタレで焼いた豚肉を丼に盛り、トッピングとしてグリーンピースや白髪ネギがのせられます。
BSE問題で牛丼の代替品として開発された豚丼は、牛肉の入手が困難であったことから、牛丼に味を似せようとして作られたものであり、主に牛丼チェーン店で出されているのです。

どんぶりの雑学

今回は「豚丼の日」にちなんで「勘違いされているどんぶり勘定の語源」「取り調べでかつ丼がでるのは本当?」などどんぶりにまつわる面白い雑学を紹介します。