サンドイッチの名前の由来
サンドイッチの有名な雑学を一つ。
サンドイッチはパンに食材を挟んで食べるというものですが、古代ローマやインド、中東などでは既に食べられていました。
しかし「サンドイッチ」という名前が付くまでにはかなり時間がかかり、とある人物をきっかけとして「サンドイッチ」という名前が付きました。
そのとある人物とは18世紀イギリスの「ジョン・モンタギュー第4代サンドイッチ伯爵」という人物です。
彼はとにかくトランプ遊びが好きで食事の時間も惜しんでいる程でした。
そこでゲームの片手間として食事を済ませられるように、パンに食材を挟んだもので食事を済ませていたそうです。
このことがきっかけとなり、彼がサンドイッチ伯爵という名前であることから「サンドイッチ」という名前で呼ばれるようになりました。
ハワイはもともとサンドイッチ諸島だった
ハワイ諸島は元々サンドイッチ諸島と名付けられたのは知っていましたか?
ハワイ諸島へ初めて上陸したヨーロッパ人はイギリス人のジェームズ・クック率いる探検隊だったとされています。
当時のイギリスの海軍本部の大臣は先ほど紹介した「サンドイッチ伯爵」でした。
このことから、新たに発見された諸島は「サンドイッチ諸島」と名付けられました。
しかし、これらの諸島には既に原住民がいくつかの王国を作っていたため、「サンドイッチ諸島」の名前は定着しませんでした。
以上がサンドイッチの雑学でした、いかがでしたか?
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