オーケストラの日の由来と面白い雑学、3月31日の今日は何の日?

オーケストラの名前の由来

オーケストラという言葉の語源はとても古く、古代ギリシャ時代から使われていた言葉です。
古代ギリシャの円形劇場の中心部分の名前を「オルケストラ」というそうで、この言葉がオーケストラの語源になったとされています。

古代ギリシャでは劇場で合唱隊が歌ったり踊ったりする時に、楽器奏者が舞台と客席の間にある半円形のスペースから曲を演奏していました。
このスペースのことを「オルケストラ」と呼んでいました。

やがて、場所の名前だった「オルケストラ」という言葉が、その場所で演奏する奏者を指す言葉となっていき、楽器奏者のことを「オルケストラ」と呼ぶようになり、現在の「オーケストラ」という言葉となりました。
昔はあくまで歌や踊りのために演奏するいわゆる縁の下の力持ち的な存在で、現在のようにメインで注目されていたわけではなかったんですね。


オーケストラの給料事情

弦楽器や管楽器、打楽器など様々な楽器で構成されているオーケストラですが、給料事情がどのようになっているのかは知っていますか?
花形楽器であるバイオリンなど演奏が大変そうな弦楽器や、他にも技術がいりそうな管楽器などに比べて、シンバルなどの打楽器は楽そうに見えますよね。

演奏難易度によって得られる給料に違いがあるように思えますが、実はどの楽器も等しく同じだけの給料がもらえるそうなんです。
そもそも素人には簡単そうに見えるシンバルやトライアングルといった打楽器にも、やはりプロの技術というのはあるそうで、素人とプロが鳴らした音にはかなりの違いが出るそうです。

また、登場の頻度が少ないことからミスをしてしまった時のプレッシャーもとてつもないですよね。
もしも「シンバルなら自分にもできそう!」と思った方がいたら、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

以上がオーケストラの雑学でした、いかがでしたか?

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